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日記
座にうつくしき顔もなし
2009-10-09-Fri トラックバック : 0  コメント : 0
 トランクがほしいな。黒に近いとっても濃い濃い茶色で、つやつやの革の。そこに何冊か本を入れて、櫛と帽子とノートと、ipodと、ペンをいれて、本棚の横に転がしておけば、そうすればどこにも行かないですむのに。
頭の中のものを取り出す魔法があったら、私の部屋にトランクが増えるよ。もちろん魔法のトランクだよ!入れたものを全部どこか別の場所に(湖の底とかに!)送っちゃう魔法のトランクだよ!食べちゃうんじゃないよ!送っちゃうだけだよ!私はいつでも一緒にいたい大切な大切なものをぴょいぴょいトランクに放り込んでトランクをばたんって閉めて満足して毎日毎日、トランクがあればいいんだよ。なんだかそんな気がする。
 だけどつまりだから無くてもいいのはトランクのほうだよ!

***

 おとつい。
 「今すぐ最寄のサンマルクカフェにおいで」というメールを見て最寄のサンマルクカフェに行ったら私はふつうにおひとりさまで、「私しかいない」とメールを返した。「だろうね」と言われた。チョコクロをおいしくたべて帰った。チョコクロはいつだって美味しいけれど、以前のバイト先の向かいにサンマルクカフェがあったせいで私はいっつも休憩中チョコクロを食べていて、だから、なんだか、ばいとの味がする。
 帰り道にホッケを買って帰って、大根おろしと醤油で食べたら予想外に美味しかった。だれかに料理を振舞うときは魚焼いておけばいいと思った。

***
 
 男の人が私たちの隙間を行き来する蚊を殺そうとしていて、私はぼんやりしていたせいで「秋の蚊だから」なんて言ってしまって、そうしたら男の人はぴたり止まって、ちっとも笑わずに「哀れ蚊」って言った。
 中秋の名月の夜だった。なぜだか晴れていた。私たちはなににも気付かずにいた。
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