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 先週の月曜日は三時間目が終わってから学校を抜け出してお友達とヱヴァ破を観にいった。月曜の昼下がりなのに大入り満員だった。すごい。
 「僕はもう誰とも笑わない」と言った後に、それでもやっぱりいつかは誰かと笑わなければいけないのかどうなのか。シンジ君が「怖いことから逃げてなにが悪いんだ」って言うのを聞くといつでも混乱してしまう。だれも、「悪いに決まってるだろ、戻れよ」なんて優しいことは言ってくれないしそれは優しいことではないけど、そんなの私は、怖いことから逃げて悪いわけないよと言いたくなってしまうけど、誰かと笑わなくてもいいと思うけど、だけどもう一度そこに戻ってもう一度だれかと笑おうとして、そうしたらもしかして世界がめまぐるしく変わるような奇跡が起こるかもしれないし起こらないかもしれないし、次のもう一度でそれは起こるかもしれないし起こらないかもしれなくて、「それでもやっぱり起こらなかった」、そのあとの世界でどうするのか考えていた。それだから、どこかでなにかがちゃんと起こったときのことをあんまり考えていなかったので一瞬怖かったし楽しかった。
 一緒にいたお友達は「希望の提示がなにより怖いぴょんぶるぶる」みたいなことを言っていた。あれが希望の提示なのかどうかよくわからない。でもシンジ君は「せめて綾波だけは」みたいなことを言っていたのだしあれはやっぱり希望の提示なのかもしれない。それでショックを受けているお友達はたいへん愛らしい。むかし「小説の結末は残酷なら残酷なほうがいいぴょん、現実にない明るさとか優しさとか差し出されると傷つくぴょん」とか言っていたのもこの人だった。たいへん愛らしい。
 ところで私は初号機が走るのがとてもかっこよくって使徒がとてもかっこよかったのでそれだけでとても満足でした。へらへら帰りました。帰りのエレベーターの中で「今年の夏はトランスフォーマー2とヱヴァがあるもんな、ロボファンにはたまらないよなっなっ」って男の人ふたりが熱く語っているのが聞こえてとてもおもしろかった。

***

 このあいだ18歳になったのだけど、私は奇数の年齢のほうが好きだからちょっとかなしい。14歳の女の子よりも13歳の女の子のほうが可愛いし28歳の女の人より29歳の女の人のほうが素敵だ。今気づいたけれど男の人の年齢には特に思うことがない。なんでだらう。
 
 蚊取り線香と麦茶の匂いが怖いのはいつかそれを思い出すからだよね。猫の体毛の匂いと昼過ぎのベッドが恐ろしいのは、猫を抱いて昼過ぎのベッドに寝転がりながら猫とベッドとこの天井を懐かしく思えるからだよね。
 
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