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日記
電車の底の空気が苦いの
2009-04-30-Thu トラックバック : 0  コメント : 0
 生活の荒波がものすごい!着衣水泳は息苦しいです!頭が痛かったり、満員電車に貧血で倒れたり、その次の日に気管支炎で倒れたりする!満員電車が怖くなった!気管支炎と喘息が併発したりする!かのインフルエンザを恐れる皆々様の白い目!赤黒黄色の目!ペンをとれ!って先生たちの号令!異母兄弟のお怒り!兄さんと連絡がとれない!あと、買ってこないとお米がもうない。あとスカートの裾がほつれて、糸と針が見つからなくて、あと、洗剤がない。
腐った気持ちでカロリーメイトだけで生活していたら、宇宙でいちばん優しいお友達が「タンパク質とビタミンを採れ!」と私の頭をバンバン叩いて、「ありがとう!豆腐と野菜を買って帰るよ!」って、私家に帰ってカロリーメイトを食べた。そして口内炎、がちゃんとできる。

***

 「もっと現実に即せよ!」と私はいつか人を糾弾したけど、今となっては私こそが夢見心地でふわふわしている。小さい頃のわたし怖い。小さい頃の私とどこかでばったり会ったら、わたしガクガクぶるぶる震えて、「おしゃれな会話したいだけなんだろ!」っていうお叱りを受けなきゃならなくなる。それで私は、「そうかもしれないけど、結局変わりはないんだよ!」ってあの人が言ったのと同じことを言う。
 今思うと本当に、ちびっこの私は怖すぎた、ほんとう。小学生の頃が最恐。「内包してあげればよかっただろ!」って絶叫した覚えがある。あの人は、「内包という言葉は傲慢なんだ」と言って、私、言葉を間違えた、と思ったけど、私、結局傲慢さを軸にまわっていただけだと思う。あんまり多くのことを求めていた。すべてはだれかの神がかった慈悲ひとつでうまくいくと思っていた。人の心を荒しまくったけど、そんなものなかった。天使になりたかった。
 私は、どうしてあんなに厳しかったんだろう。どうしてぜんぶぜんぶ、どうでもよくなかったんだろう。私、小さい頃の私が目の前に現れて私を睨んだら、恐怖で首を絞めちゃうかもしれない。なんでだか、本当に天使になりたかったんだ。天使が一番怖くって強くって優しくなくて、私が憧れたのもうなずけるんだ!だけど子供が正義を大好物にするのは自然なことの気もするけど、だけどでもパパは私を高慢って呼んだんだもの。

***

 なんだか夏が来そうで怖くて、学校の近くの大きな公園まで歩いたら、綺麗で浅い川があって、私は裸足になってその中を上流に向かって走って、親子連れに振り向かれて、子供に追いかけられて、後輩に助けられて、裸足で学校まで帰った。その親切な後輩が「先輩受験した方がいいですよ」って言ってた。うん、私いちおう、するつもりなんだ。今日はたまたま川を走っていただけなんだ。
 現国の授業で、「日本人はなんてかわいそうなんだろうね」という内容の文章を追っていて、私の横の男の子はPSPをカチャカチャしていて、私はボーヴォワールを読んでいて、私の前の女の子は単語帳を作っていて、うむー、誰がかわいそうなのだ、と思った。たぶん先生。PSPとボーヴォワールが爆発すればいい。単語帳は小鳥になって飛んでおいき。
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