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日記
きみは春の草原で死にたかったか
2010-08-11-Wed トラックバック : 0  コメント : 2
 先輩に「夜に恵比寿来て」って言われて、夜ってどのくらい夜だろうって思いながら恵比寿の改札前で19時くらいから本を読んでいたら先輩が来たのが22時で、ずいぶん読み違えたなと思った。先輩の携帯電話はほとんど壊れていて、ほとんど連絡つかないくせに、そんなアバウトな待ち合わせばっかりするんだから、まったく、もうって思って、そう言ったら、「夜なんていっこしかないんだから」って言われた。会えないわけないだろって言われて、じゃあ、いいですって言って、私たちは道路沿いを延々歩いた。車線変更する車を観察して、中央分離帯を歩こうとする先輩を止めて、いったいなんで恵比寿に呼ばれたんだろうと思った。
 案の定終電がなくなって、先輩がカップラーメン食べたいって言うものだから、私たちはカップラーメンを買って、見たこともない商店街のだれもいない通りで、シャッターの閉まった店先で、カップラーメン食べて、なにしてんだろ、って私が思っていたら、「なにしてんだろ」って先輩が言った。先輩でもそんなこと思うんだって、なんだかうれしくて、なにしてんですかって笑って、ここどこですかって笑った。

***

 数人の友達に対して、私はとっても口が悪いと思うのだけど、このごろ、あんまりにもあんまりだなと思ったから、友達に「私の言葉使いがひどかったら痛くなさそうなところをばしばしぶってちょうだい」ってお願いしたら、肩とひざを打たれ続けて、たいへん痛かった。あのひと、お腹空いたって言っても、ぶってたもん、機嫌が、悪いのかなって、心配しちゃったよ。「あんたの口調のうつくしくなさなんて生まれてこのかた気にしたこともないよ」って言われてなんだかよくわからないけれどおかしくて笑った。笑ったら膝の裏を打たれた。いつでもぶっていいみたいなことじゃないからねって叫んで、そしたら彼女が笑ってた。それで、まあいいかあと思った。
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lic | URL | 2010-08-12-Thu 19:55 [編集]
僕には決してなかった青春があなたにはあって それがとてもうらやま素敵です
僕は布団か畳の上で死にたいですよ… あぁそういう事じゃあ無いのかな
藤野 | URL | 2010-08-14-Sat 02:07 [編集]
私にもそんなものないのじゃないかと思います。でもそれは、気体以下のものがあるって思える感性を、私がなにひとつ持たないだけかもしれないです。だからあるのかもしれないです。よくわからない、です。
私は砂漠に布団を敷いて死にたいです。おもいつき、ですけれど。

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